店内ストリートビューを撮影させて頂きたお客様から、質問を頂きました。
『店内ストリートビューをHPに表示させる事はできますか?』
ハイ、できます!
それも意外と簡単に。
HPに入れ込む事で、ご自身のHPを動きのあるおもしろページにしたり、お店のイメージを伝える事ができるでしょう。
大きな流れは次のとおりです。
① 店内ストリートビューを表示する
② 表示位置を調整する
③ コードを取得する
④ HPに入れ込む
注意:この作業はパソコンでおこなって下さい。スマホからでは出来ません。
今回は江南市の学習塾 教養堂様 にご協力頂きました。
代表が永年の経験から考案した『お子さんの個性を尊重しつつ学べるスタイル』を実践する塾なんです。
奥村代表、ありがとうございます(^^♪
① 店内ストリートビューを表示する
Google検索にて、店舗名を検索する。
すると、検索結果の右側に情報パネルが表示されます(ナレッジグラフと呼ばれています)。
ここで、マップ部分をクリックします。
Googleマップが開きます。
今度は情報パネルが左側に表示されています。
ここで、少し下にある360°画像を選んでクリックします。
② 表示位置を調整します
360°画像が表示されたら、マウスで画像を動かし、HPに載せたい位置に調整します。
ここで決めた位置がHPに表示されます。
位置が決まったら、画面左上の店舗名の横にある『縦に点が三つならんだ部分』をクリックします。
③ コードを取得する
ここまできたらあと少しです。
次にHTMLコードを取得します。
表示された共有メニューの中の『地図を埋め込む』をクリックします。
地図を埋め込むメニューが表示されます。
HPに埋め込むサイズを大、中、小で選ぶ事が出来ます。
特別なサイズが必要な場合は、カスタムサイズを選択し表示サイズを入力します。
HTMLのコードをコピーします。
コードの右側にある『HTMLをコピー』をクリックすると、パソコンのクリップボードにコピーされます。
あとは、このコードをブログやHPで所定の箇所に書き込むだけどOKです。
(個々のページでその方法が違うのでお使いのページのヘルプをご確認下さい)
出来上がりは、以下の様になります。
ご自分のHPに窓を開けて、そこからのぞいている様な感じになりますね。
動きのある、楽しいページになりました。
これで、自分のHPから移動させる事なく、店内ストリートビューでイメージを伝える事ができます。